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SP Records information

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folks / あたたかい CD
型番 Impulse, 2019
販売価格 1,500円
購入数

2015年にレボハー(REVOLUTION FOR HER SMILE)とスプリット7インチ(マトリクスがOZAKENのあれ)もリリースしていた岡山のfolksが待望のフルレングスアルバムをリリース。全8曲入り。四国を代表するグレイトレーベルImpulse recordsから。

岡山の美作を拠点に活動している彼ら。
美作って初見じゃ読めませんよね。「みまさか」と読みます。かく言う私も島根に引っ越してきて高速の看板でルビを見るまでずっと「びさく」って読んでいました。

1曲目「8年が過ぎた」はしっとりねっとりエモーショナルで歌われる曲。
うんうん、いいよ、いいよ、と上から目線で腕を組みながらゆっくり頭を振ってリズムをとりながら聴いていると、
2曲目「mimasaka town oldfashion folkslore」で完全にやられました。青い雰囲気をプンプンを醸し出す乾いたギターの音色。からの30秒付近からの大爆発。自分で自分に絡み付くようなブルーなギターと純朴で真っ直ぐ突き刺さる日本語歌詞のボーカル。
完全にWORD FINDERです。ありがとうございます。大好物過ぎてとりあえず3回リピート。
もうそこからは畳みかけるように同じベクトル(強)でラストの「今日はもう寝よう」まで突き進む今作、日本語インディーメロディックファンはもちろん、現行のエモーショナルファンもぜひ聴いてほしい大名盤。
何も予定の無い休日の午前にこれを大音量で聴いて、気だるさを全て出しきって、午後からどこか遠くへ出かけようという気持ちを出させてくれる力があります。

そしてブックレットにもこだわりが。ネタバレ覚悟で書きますが、プラケースからブックレットを出したら誰しもが違和感を抱くことでしょう。通常のCDのブックレットは左開きですが、今作のブックレットは右開き。そう、逆なのです。
これは恐らくブックレット内の歌詞が縦書きなので、バンドのこだわりの所以でしょう。OZAKEN然り、こういう細かいこだわりがfolks最高ですね。
ブックレットも美作のノスタルジックを感じさせる田舎の風景の写真(撮影は最近メロディックパンク界隈でメキメキと頭角を現している上本里恵さんによるもの)と共に、配置されたテキストが本当にセンス抜群で。デザイン誰やねん、とブックレットのクレジットを見ると、folksのドラムの安東さんによるものでした。天才認定。
クレジットもよくあるrecorded by〜とかDesigned by〜とかではなくて「録音」「デザイン」とかと表記。リリース元のImpulse Recordsに限っては「発行」ですからね。そして第1刷発行という文字も。愛とこだわりにまみれた全16ページブックレット。この仕様をリリースしたImpulse Recordsもマジで最高。
まるでCDとブックレット合わせて一つの文学作品のような仕上がり。天才認定アゲイン。

何度も何度も聴きたくなる1枚。ほんといいですから。
たまには試聴も無しで、私を信じて、どうぞ。
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